主権者教育
10月28日(木)、主権者教育を実施しました。
地元の武蔵野青年会議所による青少年交流委員会の「みらいく」プロジェクトの一環で、選挙について身近に感じてもらうためのイベントです。
対象となるのは、来年以降有権者となる高校2年生の生徒たちです。
前半は、講義形式で選挙に関する知識や心構えのレクチャーを受けました。
後半は、生徒参加型の模擬投票を行いました。
架空の都市である藤村市市長選挙に、本校の教員3名が立候補しました。
公開討論会では、生徒になじみのあるテーマ「コロナ禍の中で学校は再開すべきか」「子どもたちに対してどのような教育を行うべきか」について実施。
生徒からの質問もあり、現在行われているアメリカ大統領選挙さながらの熱を帯びた討論会となりました。
そのあと、生徒は実際の投票箱に投票する模擬投票を体験しました。
来月には生徒会選挙が行われます。
この経験を活かし、一人ひとりが有権者だという自覚を持ち、より良い学校にしてくれることを願います。
また、生徒たちがこれを機に選挙や政治への関心を深めてくれることを願います。

