中1 八ヶ岳HR合宿 2日目
2日目は、朝のラジオ体操第二で体を元気に動かすところから始まりました。
ラジオ体操第二の作成には、本校の2代校長、伊澤ヱイ先生が関わっており、「ラジオ体操と言ったら第二」という藤村の伝統が受け継がれています。
昼間は農業実践大学校で生き物との関わり方について学びました。
午前は酪農グループ、木工グループに分かれてワークショップに参加しました。
酪農グループは牛の乳しぼりを体験し、牛の体のブラッシングを行いました。
牛の体温は人間より少し高く、38度くらいだそうです。
乳しぼりで牛の体に触れてみて、その温かさを実感した様子でした。



木工グループは白樺の木材でブタのペン立てを作りました。
耳や鼻の位置など各自で工夫を凝らし、手作りの出来栄えに満足した様子でした。


小雨が降ってはいましたが、昼食は屋外でお弁当をいただきました。

午後は森林体験として森の中に入り、約4~5mの倒木をのこぎりで短く切断して片付ける作業を行いました。

指導員の方々から丁寧な説明を伺い、生き物との共生、命を頂くことで毎日の食事ができることのありがたさに気づき、自分達の生活を改めて見つめ直す貴重な機会となりました。
夕食では「いただきます」、「ごちそうさまでした」の言葉に感謝の気持ちを込め、美味しく頂きました。
